長期ツーリングの積載方法について
こんにちは、ヤプーです
今回はヤプーが長期ツーリング行く際の積載方法について、
コメントでご質問頂いたので、紹介しようと思います。
コメント頂けるのは嬉しいぉww
↓こんな感じでバイクに鉄箱積載しています。
◆積載キャリア構成
①マウント
【純正】52300353:4ポイント・ドッキングハードウェアキット ツーリング
②積載キャリア
【純正】53000221:デタッチャブル・ツールアップ・ツアーパックラック
③木製板(横565㎜×縦450㎜×厚み20㎜)
【表側:鉄箱が載る面】
1)木板と鉄箱を直接固定すると振動で激しく音が発生する為、
木板にゴム材をボンドで固定し、緩衝材にしています。
ゴム材のおかげで、ほぼ音の発生が無いのと、滑り止めの効果も有り。
2)木製エンド部にL字アングルを取付けています。
鉄箱がズレて落ちないよう、一応取付。
3)車体の色に合わせて、黒ペンキで塗装。
【裏側:木製板と②積載キャリアをビス止め固定】
1)四隅にアイプレート金具を取付(鉄箱と固定する金具)
←アイプレート(SUSが望ましいですね)
2)木板と②積載キャリアをビス止め固定。(8点をビスで固定)
【横から】
この②積載キャリア+③木板を①マウントにドッキングさせます。
④鉄箱
【正面側】
1)鉄箱には鍵が無かった為、防犯の為、金具を取付けています。
金具の取付方法はリベット固定(ホームセンターに売ってます)
※ビス固定だと経年で緩む可能性が有る為、お勧めしません。
↑↑ 金具にステンレス南京錠で施錠し、防犯対策。
※南京錠はステンレス製でなるべく大きい錠がお勧め。
すぐに壊せる錠では意味がないですからね(´・ω・`)
2)正面・側面・裏面の下部にアイプレートをリベット固定。
この鉄箱アイプレートと木板アイプレートに荷締めベルトを通して
固定します。
↑↑緑のベルトが荷締めベルトです。ベルトは計4本使用し、
鉄箱と木板を固定。
※黒いワイヤーは鉄箱防犯ワイヤーです。
以上がヤプーの積載方法になります。
ハーレー純正の積載キャリアはよく出来ており、
フックを操作するとワンタッチで脱着が可能です。
また、木板の必要性ですが、
ぶっちゃけ、②積載キャリアと④鉄箱はボルトで固定する事が出来ます。
しかし、下記メリットが有る為、ヤプーは間に木板をかませました。
1)鉄箱に固定用の穴を開けなくていい。
→穴を開けると言う事は、防水性を著しく損なう。
また、経年・振動により穴が広がる可能性がある。
※ちなみにアイプレートのリベット固定箇所から水が侵入した事は
一度もありません。(5年以上使用した経験)
2)木板に取り付けたゴム材で振動音が全くと言っていいほどしない。
3)木板を大きくする事で積載量を多くする事が出来る。
また、アイプレートを沢山つける事で小物をぶら下げる事が出来る。
但し、木板を大きくしすぎると、ちょっと野暮ったい(´・ω・`)
ヤプーも当初、積載量を確保する為、木板を大きくカットしていた
のですが、バランスが悪かったので、今は箱の大きさと同じ寸法で
カットしています|д゚)
あと、鉄箱ですが…。
ヤフーオークションで手に入れた、この鉄箱は最強です!!
揺るぎない信用と実績www
蓋には防水パッキンがついており、台風の中を一日走行・大雨の中、
2日間放置しても一切浸水しませんでした。
まさに、
そして箱が大容量かつ、蓋がガバッと開くので使い勝手がいい!!
中汚くてスミマセン( ;∀;)
こんな感じで長期ツーリングの荷物を積載しております。
こんな説明で大体分かりましたかね?
必要な情報があれば、コメント下さい。
それでは、また!!
↓↓次の記事